未分類

寝息に誘われて

投稿日:

夜の雨

昨夜のうちに雨が降った。

遠雷も鳴っていた。

ベッドに入った時、

トップライトから降り注いでいた月明かりも

いつの間にか消えていた。

雨音が心地よかった。

かすかな寝息を立てて横で寝ている彼女の髪をそっと撫ぜながら、

もう一度抱きたい気持ちをグッと堪えて、

ボクは再び眠りに落ちた。

朝起きるとカラッと晴れている。

爽やかな風が森を駆け抜ける。

夏は夕立ちもいいが、

夜中に降る雨が好きだ。

朝を爽やかにしてくれる。

だが、今日も暑くなりそうだ。

今夜は素敵なイベントが用意されている。

だから、今夜は降らないでおくれ。

夕立ちならいいよ。

勝手なお願いをしながら

森の中で執筆をしている。

ボクは夏が大好きだ。

(Summer person)

彼女が淹れてくれた遅い朝のコーヒーを飲みながら、

幸せな気分に浸りつつ

筆は進む。

-未分類

Copyright© かじえいせいオフィシャルサイト , 2018 All Rights Reserved.